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ピエモンテで伝統的なデイリーワインとして愛されているドルチェット・ダルバ。甘い語感を持つ土着品種ドルチェットから造られるこの赤ワインは、香りこそほのかに甘めですが、味わいはしっかり辛口ドライ。
フレッシュさを損なわないよう発酵から醸造までステンレスタンクで行い、ドルチェットらしいカジュアルでチャーミングな性格がしっかり表現されています。程よいタンニンと穏やかな酸味で非常に飲みやすく、どんな食事にも合わせやすい1本。さすがに銘醸地で日常的に飲まれているだけあります。
★同じドルチェットを使用したDOCGワインはこちら
種類 | 赤ワイン |
品種 | ドルチェット 100% |
味わい | 紫がかった濃いルビーレッド。ラズベリーやローズを思わせる繊細で上品な香り。ドライで調和の取れた味わい。微かなアーモンドのニュアンスがアクセントになっています。 |
生産地 | ピエモンテ |
原産地呼称 | Dolcetto d'Alba DOC |
容量 | 750ml |
ヴィンテージ | 2021 |
マウロ・セバステ
Mauro Sebaste
1950年代、まだ圧倒的に男社会だったワイン界に自ら造り上げたバローロを持ち込み、「レディー・オブ・ランゲ」と称された女性パイオニア、シーラ・ドリアーニ女史。その息子であるマウロ・セバステも偉大な母と共にワイン造りに身を投じ、シーラ亡き後も、紆余曲折を経ながら母の意志と卓越した技術を守り抜き、1991年に妻マリア・テレザと共にワイナリー「マウロ・セバステ」を立ち上げました。現在は3世代目にあたる2人の娘、シーラとアンジェリカもワイン造りを手伝っています。
マウロ・セバステの葡萄畑はアルバ、バローロ、ラ・モッラ、セッラルンガ・ダルバ、ディアーノ・ダルバなど多数のエリアに点在し、それぞれの畑が持つ個性を最大限に引き出す葡萄造りに努めています。最先端の醸造技術を用いながらも、伝統的な大樽熟成を守り、土壌と品種に敬意を示す丁寧なワイン造り。彼らの努力と情熱はバローロを含むセバステワインの洗練された品質に反映され、世界的にその実力が認められるようになりました。