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ピエモンテのマニアックな土着品種、フレイザ。
昔は赤ワインのブレンドに広く使われていましたが、ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェットが表舞台に躍り出てから知名度は今一つ……それは非常にもったいない!
マウロ・セバステでは、手摘みで収穫したフレイザをステンレスタンクで発酵・熟成。その後、オートクレーブで二次発酵させることで、非常に繊細な微発泡が生み出されます。デリケートな泡立ちが楽しいこのワインは、少し冷やして飲むのがベター。魅惑的な香りと新鮮さがより際立ちます。しなやかなバイタリティのある陽気なフレイザを是非知ってください。
種類 | 赤ワイン |
品種 | フレイザ 100% |
味わい | 淡いピンク色の泡を伴ったルビーレッド。イチゴ、ラズベリーやバラを思わせる繊細で上品な香り。爽やかな辛口で、繊細なラズベリーのニュアンスが感じられます。ボディがしっかりしていて、豊かで柔らかなタンニンが心地よく、優しくフィニッシュへと誘います。 |
生産地 | ピエモンテ |
原産地呼称 | Langhe DOC |
容量 | 750ml |
ヴィンテージ | 2019 |
マウロ・セバステ
Mauro Sebaste
1950年代、まだ圧倒的に男社会だったワイン界に自ら造り上げたバローロを持ち込み、「レディー・オブ・ランゲ」と称された女性パイオニア、シーラ・ドリアーニ女史。その息子であるマウロ・セバステも偉大な母と共にワイン造りに身を投じ、シーラ亡き後も、紆余曲折を経ながら母の意志と卓越した技術を守り抜き、1991年に妻マリア・テレザと共にワイナリー「マウロ・セバステ」を立ち上げました。現在は3世代目にあたる2人の娘、シーラとアンジェリカもワイン造りを手伝っています。
マウロ・セバステの葡萄畑はアルバ、バローロ、ラ・モッラ、セッラルンガ・ダルバ、ディアーノ・ダルバなど多数のエリアに点在し、それぞれの畑が持つ個性を最大限に引き出す葡萄造りに努めています。最先端の醸造技術を用いながらも、伝統的な大樽熟成を守り、土壌と品種に敬意を示す丁寧なワイン造り。彼らの努力と情熱はバローロを含むセバステワインの洗練された品質に反映され、世界的にその実力が認められるようになりました。