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マウロ・セバステのクラシックなバローロ 「トレズリ(Tré-süri)」は、その名前が示すように、異なる日照量・土壌・微気候を持つ3 つの偉大なるテロワールから生まれています。
「ラ・モッラ」の畑からはエレガントなタンニンを。「ヴェルドゥーノ」の葡萄畑からは艶やかなフローラルとフレッシュさを。セッラルンガ・ダルバの「チェレッタ」の葡萄畑からは、より堂々とした骨格と複雑さを。
各ブドウ畑の個々の品質を最大限に高めるため葡萄は別々に収穫・醸造されます。更に収穫年の評価や各区画の特徴に応じ、一部はバリック、一部はフレンチオークの大樽で約30ヶ月間熟成されます。その後、初めて最終的なブレンドが行われ、フレッシュさを残しながらも、複雑で深みと奥行きを感じさせる、絶妙なバランスを誇るバローロ・トレズリが生み出されます。
若くても十分楽しめる一方、やはりそこはバローロ。熟成のポテンシャルも当然非常に高いわけです。
種類 | 赤ワイン |
品種 | ネッビオーロ 100% |
味わい | ガーネット色の反射のあるルビー色。上品で優美な美しい香りで、チェリーやバラ、甘いリコリスのニュアンスがあります。柔らかくエレガントなタンニンが心地よく感じられ、調和の取れた豊かな味わいです。 |
生産地 | ピエモンテ |
原産地呼称 | Barolo DOCG |
容量 | 750ml |
ヴィンテージ | 2019 |
マウロ・セバステ
Mauro Sebaste
1950年代、まだ圧倒的に男社会だったワイン界に自ら造り上げたバローロを持ち込み、「レディー・オブ・ランゲ」と称された女性パイオニア、シーラ・ドリアーニ女史。その息子であるマウロ・セバステも偉大な母と共にワイン造りに身を投じ、シーラ亡き後も、紆余曲折を経ながら母の意志と卓越した技術を守り抜き、1991年に妻マリア・テレザと共にワイナリー「マウロ・セバステ」を立ち上げました。現在は3世代目にあたる2人の娘、シーラとアンジェリカもワイン造りを手伝っています。
マウロ・セバステの葡萄畑はアルバ、バローロ、ラ・モッラ、セッラルンガ・ダルバ、ディアーノ・ダルバなど多数のエリアに点在し、それぞれの畑が持つ個性を最大限に引き出す葡萄造りに努めています。最先端の醸造技術を用いながらも、伝統的な大樽熟成を守り、土壌と品種に敬意を示す丁寧なワイン造り。彼らの努力と情熱はバローロを含むセバステワインの洗練された品質に反映され、世界的にその実力が認められるようになりました。